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ロケ地めぐり:ヘブンズ・ドア 石岡市/国府公園


2009年2月に公開された映画「ヘブンズ・ドア」。2020年7月以来またまたロケ地めぐりに行ってみることとしました。 公園で倒れた勝人を救うため、薬局に駆けこんだシーンが撮影された石岡市の一角を初めて訪れました。そして、公園のシーンが撮影された国府公園を、12年ぶり2回目に訪れました。

薬を貰いに駆けだして行った春海。走りの場面と薬局への到着シーンが撮影されたのは、石岡市の国府2丁目の通りです。
Blu-ray収録のメイキング映像によると、 撮影されたのは2008年1月20日。ほぼ13年の時を経て訪問したことになります。

メイキングには、画面奥、赤い庇のある所あたりから手前にむかって走ってくる麻由子ちゃんが映っています。
倒れた勝人を救うべく、雨の中必死になって走る春海。壮絶なシーンの撮影地です。

もう少し進んでみて撮ったのがこちら。上の写真奥から手前に向かって走ってきて、向かって左に曲がって行くところも、 メイキングに映像として残っております。

道路を反対側から撮りました。春海が駆け込んだ薬局ですが、赤い庇の中華屋さんの向かいあたりにあったことが、メイキング映像から分かります。
しかし、すでに無くなっており、駐車場になっていました・・・。13年の時の流れを感じます。

国府公園。上記の薬局周りの撮影地からは徒歩5分くらいで到達します。雨の中で踊る勝人と春海、
映画全体の中核をなす、重要シーンの撮影された場所になります。撮影は2008年1月21日に行われました。

上の写真、写真奥の道の部分を、お二人が奥側から手前に向かって歩いてくるシーンが映画中に収められています。

雨の中で踊る勝人と春海。麻由子ちゃん出演作の中でも珠玉の名シーンが撮影されたのが公園南側のこの一角です。

二人が歩いたであろう道。赤い道がジョギングコースとなっており、公園を一周しておよそ300メートルほどになるようです。

作品の中では公園の噴水も映っておりました。それが上の写真のものになります。冬季のためか水は出ておりませんでした。

公開から12年、撮影からは13年の時を経ても、こうしてロケ地に行きたくなってしまう。
作品の力と、麻由子ちゃんを思い続けた日々の深さを改めてかみしめます。今回も楽しい旅でした!

メモ:石岡市国府2丁目付近、国府公園-JR石岡駅よりそれぞれ徒歩5分、10分
2021年1月16日撮影


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